旗たちすぎじゃない!? 近くでよく見かけたガソリンスタンド
もう少しこのProapectpark周辺について触れておくと、
この近くのFlatbushエリアを含めカリビアンコミュニティーが形成されていて
同じブラックコミュニティでもハーレムのそれとはちょっと違います。
↑近所の大きなスーパーで、こんな案内板を見つけました(ちょっとぼけてますが)
Spanish foodとか、Jamaican foodとか、Dry beansとか日本のスーパーとは全然違いますね
このスーパーの入り口には「今日のお買い得品」的チラシが大きく貼られているのですが、
[Goat $○○!!!] と記載されていたりで(Goatはヤギ肉でGoat cullyヤギ肉カレー等はカリブ海の伝統料理)
こういうのを見ると、「外国にきたなぁ」とか「NYっておもしろいなぁ」なんて思います。
マックでもこんなことがありました
ビッグマックが食べたくて、放課後の子供たちに混ざって食べていたところ(ていうか放課後の買い食いOKなの??)
ジュースの側面に「剥がすとプレゼントが!」というような小さなシールが2つ並んで貼ってありました。
一つは英語、もう一つは...フランス語? かな? スペイン語じゃなさそうだし
こんな所でフランス語なのかなぁ と思いつつその時は軽く流してしまいました
後日、
堂本かおるさんのツアーで(このことは後で書きますが)
この近くのエリアでクレオールで書かれたフライヤーを見たらしく、同行していたフランス語の分かる方に
分かる単語をひろって読んでもらったというエピソードを聞きました。
多分その小さなシールはクレオール語だったんじゃないかな と思います
※クレオール語はフランス語が上層言語になっていて、ハイチ、セーシェル、モーリシャス等、植民地時代に使われていた言語が元になっているので、例えばジャマイカのパトワ等も同じ考え方。
ニューオーリンズにも独特のクレオール料理があるそうなのですが、これもフランス、スペイン、フランス領アンティル、西アフリカ、そして南北アメリカの食文化の影響が混合されているそうです。
植民地時代や、嘗ての奴隷時代を生き抜いた子孫やそこからNYに入ってきた移民文化が、言語や食文化
(もちろん音楽も!)を定着させて、そこでは普通の風景になっている
移民の国だから当たり前なんだろうけど、日本だけに居るとなかなか気付かなかったり 又は、全然知らなくて驚いたり、
移民の問題は色々あるのだろうけど、このカラフルな文化がNYの魅力であることは確かだと思います。
そして連れて行ってもらったジャマイカンレストラン
「ここよりもっと美味しい所あるよ」と言っていたけれど、ここも充分美味しかったです!
手前の豚足?(だっけ??)が美味!好きな人には堪りませんっ
今回お世話になっていたお宅のMy sista cocoさん めちゃくちゃキュートなお母さんにめちゃくちゃキュートな息子さん!
ご飯が飽きちゃって店の中をうろうろしはじめるムスメちゃん どこの国も一緒なのね笑
がっつく私達。がっつき過ぎてボケちゃったのかな...
ちなみに私達は似ているらしく、スーパーやお店で「双子?」と聞かれました
エイジャンで黒髪、ひっつめ頭and同い年だとそうみえちゃうのかな???
そしてこの日行ったモールで買いすぎた靴たち.....
後で(帰るとき)泣きをみる羽目に